【LIVE】椎名林檎「ひょっとしてレコ発2018」感想(東京国際フォーラム、大宮ソニックシティ)
椎名林檎ライブツアー「ひょっとしてレコ発2018」行ってきました。
4/20(金)東京国際フォーラム、5/9(水)大宮ソニックシティ。
今回は、昨年発売されたセルフカバーアルバム「逆輸入 〜航空局〜」を提げてのツアー。
ここではひとまず、国際フォーラムのライブをベースに感想書いておきます。一発目のほうが、感動が強いので!
さて、なんと…1階席8列という神席でした。ここ8年くらい林檎さんのライブは全て参加しているけど、ここまで近いのは初めてだった。林檎さんの表情までちゃんと見えました…。
林檎さんのライブ初参加の妹を連れていったんだけど、MCなしの怒涛のステージに驚いてた。かっこよかったー、って言ってました。新規さんも古参も楽しめるセトリだったと思う。曲ごとにガラリと変わる演出、映像もさすが。ショーでした。
以下、セトリ含めてざっくりネタバレ感想。
セトリ
- 人生は思い通り
- おいしい季節
- 色恋沙汰
- ギブス
- 意識
- JL005便で
- 弁解ドビュッシー
- 少女ロボット
- 浴室
- 薄ら氷心中
- 暗夜の心中立て
- 枯葉
- 眩暈
- おとなの掟
- 重金属製の女
- 静かなる逆襲
- 華麗なる逆襲
- 孤独のあかつき
- 自由へ道連れ
- 人生は夢だらけ
〜アンコール〜 - 丸の内サディスティック
- NIPPON
- 野性の同盟
感想
- 始まり、宇宙船の打ち上げに合わせて3分のカウントダウン開始。会場内どよめく。私も超ドキドキした…。0:00ぴったりに林檎さん登場、スタート。
- ツアータイトルは「ひょっとしてレコ発」改め「椎名林檎と彼奴等の居る 真空地帯 -AIR POCKET- 2018」に。飛行機イメージの「JL005便で」が映えてた。
- 「ギブス」「意識」もよかったんだけど、何より「眩暈」やってくれるとは思わなくて、もうイントロから涙が止まらなかった。。初めての生・眩暈、最高だった。
- 着物でしっとり「薄ら氷心中」「暗夜の心中立て」。
- 「おとなの掟」は日本語バージョン!ソロで日本語、初めての披露だったから嬉しかった。
- 「静かなる逆襲」からの「華麗なる逆襲」、逆襲コンビネーション。華麗なる〜は英語だった。
- 圧巻だったのは本編ラスト「人生は夢だらけ」。Tシャツにデニム?の超カジュアルな服装だったんだけど、ミュージカルの主役というか人生の主役というリアルさがあってよかった。サビの歌声伸びやかだったな〜。
- アンコールの「丸の内サディスティック」。「シャドー」の掛け声に会場きちんと反応、林檎さんから「さすがです」の一言。ノリノリで可愛かった。
「人生は思い通り」に始まり、夢いっぱいな「おいしい季節」「色恋沙汰」、から一変して「ギブス」「意識」で危うくなり、どんどんと堕ちていくセトリ。逆襲を重ねて、最後はきちんと「人生は夢だらけ」って言えるストーリー。一人の人生をたどっていくようなセトリだった。
ツアータイトルにもなっている「エアーポケット」って、「飛行機が急激に下降する空域のこと」って意味なんだね。
着物で傘持ってしっとり(じっとり)歌うのも、Tシャツギターでロックに歌うのも、どっちも楽しめた。
ツアーグッズはけっこう謎の、インド系?デザインだったんだけど、なんやかんや手旗以外にもポーチとかステッカーとか買っちゃった。。会場には「スポーツ」の時のジャージ羽織ってる女の子多くて、やっぱり買えばよかったな〜と今回も思った。年齢層幅広め。男性もけっこういた。
以上、東京の感想。
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5/9は大宮ソニックシティで。2回目なのである程度冷静に観れるかな、と思ったら、またこちらも前から8列目、しかもどセンターで林檎さんを超いいポジションで見れました。
MANDARAMAの皆さまには申し訳ないけど、ずっと林檎さんを見て声を聴いてた美しかった。髪の毛をほどくさまも、水を飲む姿も、しっかりと焼き付けてきました…。
- たしか「薄ら氷心中」だったと思うんだけど、着物を、肩から、脱ごうとする。その様子がめちゃくちゃセクシーで、流し目で、ドキドキした。
- そして脱いだあとの(ほぼ)キャミソール1枚の姿。なんていうんだろう、あの格好。ふともも。。
- 「華麗なる逆襲」のはじまりで「SMAPー!」って叫んでた!
- 「丸の内サディスティック」、「シャドー」の掛け声には林檎さん「大宮イイネ!」
- 最後、「また近いうちに(またすぐに?)」と言ってた!
- 少女、女性、母、全部乗せって感じだった。
早くオリジナルアルバム出さないかなー。